南信州「フルーツの達人 山水園」がお届けする梨(なし)・りんご・市田柿
山水園は私で3代目、18才の時から親父について果樹園の仕事を始めました。やはり、やる以上は誰にも負けたくないと言う思いがあり、ずっと勉強ばかりです。果樹の栽培だけはいつまでたっても終点はありませんね。山水園のりんごや梨は店頭に並ぶことはほとんどありません。全てお客様に直送しています。だから直接お客様の声を聞けますし、一度失敗すると二度と注文はいただけ無いので、いつでも真剣勝負です。
そして、私自身が作った物を自身でチェックできなくなったら果樹園をやめるつもりです。お客様の元に届くフルーツは、ひとつ残らず私が厳しくチェックしています。絶対においしいフルーツをお届けいたしますよ。
農薬に代わりにハーブの一種である「ステビア草」の粉末や濃縮液を使用する環境にやさしく人に安全な新しい農法です。
ステビア農法の代表的な効果は以下のとおりです。
○残留農薬の分解を促す。
○抗酸化作用により通常より日持ちが良くなる。
○有用菌や有用微生物を活性化し土壌を健全な状態に戻す。
○糖度がアップしおいしさも増す。
○病気や老化の原因とされている活性酸素を抑制する.
○根の活性をを行い、健全な成長を促進す。
○弱った根の発根を促す。
○収穫量が増加し作物の色艶も良くなる。
○作物本来の味が増す。
ここ南信州は、各種のフルーツの南限・北限の境界線上に当たり、りんご・梨・柿(市田柿/干し柿)をはじめ無いものは無いと言っていいほどのフルーツ王国です。勿論、ただ種類が多いだけでなく、「どこよりもおいしい」フルーツばかりです。ではなぜ南信州、特にここ千代のフルーツがおいしいのでしょう?
○生育期間中の日照時間が長い。
〇積算温度が高いため、フルーツの栽培には最適。
○標高が高く昼夜の温度差が大きいため糖度が高くなる。
○当地の地質がりんごや梨・柿の栽培に適している。
○勤勉で努力家の生産者が多い。
○見かけよりも味を追求した生産体系に取り組んでいる。
まだ他にも要因があるのでしょうが、代表的なものはこんなところでしょうか。
ところで、右上段の画像で遠くに白く見えるのは山水園の梨(なし)園で、上部に白いネットがかけてあります。南信州の初夏は、昼間の温度が30度を超える場合もありますが、夜は冷え込み、時折雹(ヒョウ)も降ってきます。そうすると、せっかく実りかけた梨やりんごの実が雹にあたってだめになってしまうのです。そのため、果樹園全体にネットをかけ、光には当たっても雹には当たらない工夫がされています。
又、夜の気温が下がると霜も降ります。それを防ぐのが画像のポールに取り付けてあるファン。この大きなファンが農園のあちらこちらに設置されていて、冷えた夜にはこれで空気を撹拌し、霜を防ぐのです。
そして、下段の写真のりんごの木。枝が地面に触れそうにまで垂れ下がっています。これも、おいしいりんごを作るための独特の方法です。
これらは、ただ自然の恵みだけに頼るのでは無く、おいしいフルーツ栽培のための工夫の一部なのです。
◆達人の梨(なし)
赤梨三水と呼ばれその甘さと果汁の多さで人気抜群。お届けする品種は時期により
・幸水
・豊水
・あきづき
・南水
達人の梨は → こちら
◆達人のりんご
蜜たっぷりの「サンふじ」は勿論、お届けする品種は時期により
・シナノスイート
・シナノゴールド
・蜜入りサンふじ
達人のりんごは → こちら
◆達人の市田柿
アルプスから吹き降ろす冷たい北風と、天竜川から立ち上る川霧にじっくりとさらした達人の絶品市田柿。
こだわりの原料柿を昔ながらの製法で丹精込めて作り揚た、ふんわりとやわらかくトロ~リと甘い極上品です。
達人の市田柿は → こちら
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